特許
J-GLOBAL ID:200903013942577087

送受切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305507
公開番号(公開出願番号):特開平6-164203
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マイクロ波帯で使用する送受切換装置におけるインピーダンス不整合を減少させ、高周波特性の良い送受切換装置を得ることを目的とする。【構成】 1/4波長伝送路をコイル12、コンデンサ13,14を使用して集中定数化し、コンデンサ14の静電容量をダイオード7の接合容量分だけ小さくすることにより、コンデンサ14の静電容量とダイオード7の接合容量の合成容量で回路を構成する。【効果】 上記のように構成することにより、ダイオードの静電容量が存在するために起こるインピーダンス不整合は小さくなる。
請求項(抜粋):
送信信号入力端子と、前記送信信号入力端子に一端が接続された第1のダイオードと、前記第1のダイオードの他端に接続されたアンテナ回路接続端子と、前記第1のダイオードとアンテナ回路接続端子との接続点に一端が接続された1/4波長伝送路と、前記1/4波長伝送路の他端と接地導体との間に接続された第2のダイオードと、前記1/4波長伝送路と第2のダイオードとの接続点に接続された受信信号出力端子とで構成される送受切換装置において、前記1/4波長伝送路が、前記第1のダイオードとアンテナ回路接続端子の接続点と接地導体との間に接続された第1のコンデンサと、第1のコンデンサに一端が接続されたコイルと、前記コイルの他端と接地導体間に接続された第2のコンデンサとで構成されたことを特徴とする送受切換装置。
IPC (3件):
H01P 1/15 ,  H03K 17/76 ,  H04B 1/48

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