特許
J-GLOBAL ID:200903013943651132

易開封性包装材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333193
公開番号(公開出願番号):特開平7-186234
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】 エチレン・不飽和カルボン酸共重合体、そのアイオノマー、エチレン・不飽和エステル共重合体およびポリオレフィンからなる群より選ばれる2種以上の重合体よりなる非相溶性組成物であって、この組成物からなるフィルムを相互にヒートシールした場合に易開封性シール層を生成させる上記記組成物(A)と、MFRが0.5〜100g/10分の範囲にあり、組成物(A)との接着強度が100g/15mm以上であるエチレン重合体(B)とを共押出しし、次いで該エチレン重合体(B)が基材(C)に接触し、かつ組成物(A)層の厚さが5〜40μmとなるように押出しラミネートすることを特徴とする面々シール用易開封性包装材料の製造方法。【効果】 この方法によれば、用いられる易開封性シール材の利用分野に応じてそのシール強度を容易に調節でき、また開封時の糸曳き現象が低減された包装材料を効率的に生産できる。
請求項(抜粋):
エチレン・不飽和カルボン酸共重合体、そのアイオノマー、エチレン・不飽和エステル共重合体およびポリオレフィンからなる群より選ばれる2種以上の重合体よりなる非相溶性組成物であって、この組成物からなるフィルムを相互にヒートシールした場合に易開封性シール層を生成させる上記記組成物(A)と、190°C、2160g荷重におけるメルトフローレートが0.5〜100g/10分の範囲にあり、組成物(A)との接着強度が100g/15mm以上であるエチレン重合体(B)とを共押出しし、次いで該エチレン重合体(B)が基材(C)に接触し、かつ組成物(A)層の厚さが5〜40μmとなるように押出しラミネートすることを特徴とする面々シール用易開封性包装材料の製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/04 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/28 101 ,  B32B 27/32 101 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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