特許
J-GLOBAL ID:200903013944125175

内燃機関用空燃比センサの温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344231
公開番号(公開出願番号):特開平6-194338
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】ヒーターで素子温度を一定に保持しつつ空燃比を検出する空燃比センサの検出精度を向上する。【構成】機関回転速度Nと基本燃料噴射量TP とを読み込み (S1) 、該条件に応じた排気温度に対応して予め記憶された空燃比センサ内蔵のヒーターの通電電圧を検索し (S2) 、該検索された通電電圧をヒーターに印加する (S3)。これにより、排気温度が変化しても素子温度を一定に保持して高い楠検出精度を確保できる。
請求項(抜粋):
内蔵されたヒーターの通電を制御することによって素子温度を一定に保持しつつ排気中の所定成分の濃度に感応して機関に供給される空燃比を検出する内燃機関用空燃比センサの温度制御装置において、機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、検出された運転状態に対応する排気温度に基づいて前記ヒーターへの通電を制御する通電制御手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関用空燃比センサの温度制御装置。
IPC (2件):
G01N 27/419 ,  F02D 41/14 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-274249
  • 特開平3-138560
  • 特開昭59-190651

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