特許
J-GLOBAL ID:200903013944212256
有害菌類を抑制するための組成物および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-510856
公開番号(公開出願番号):特表平11-514974
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】本発明は、有効組成物のフェナザキン(fenazaquin)および下式Iで表わされ、かつA、R1、R2が明細書、請求範囲中に示される意味を有する場合のアミド化合物の少なくとも1種類を含有する、有害菌類抑制用組成物に関する。これは、ことにボトリチス菌の抑制に有効である。
請求項(抜粋):
固体もしくは液体状担体、下式のフェナザキン(fenazaquin)および下式I A-CO-NR1R2で表わされ、かつ Aがアリール基またはO、N、Sの中から選ばれる1から3個のヘテロ原子を有する、芳香族もしくは非芳香族の5もしくは6員ヘテロ環基(これらアリール基またはヘテロ環基は、非置換でも、相互に無関係にアルキル、ハロゲン、CHF2、CF3、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニルの中から選ばれる1、2もしくは3個の置換基を持っていてもよい)を意味し、 R1が水素原子を意味し、 R2がフェニルまたは非置換の、またはアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルコキシ、シクロアルケニルオキシ、フェニル、ハロゲンの中から選ばれる1、2もしくは3個の置換基を持っていてもよいシクロアルキル基(上記脂肪族、脂環式基は部分的もしくは完全にハロゲン化されており、かつ/もしくは脂環式基は1から3個のアルキル基で置換されていてもよく、上記フェニル基は、1から5個のハロゲン原子および/または1から3個の、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ、ハロアルキルチオの中から相互に無関係に選ばれる置換基を持っていてもよく、また上記アミドフェニル基は縮合して、1個もしくは複数個のアルキル基で置換されていてもよく、かつ/もしくはヘテロ原子OもしくはSを持っていてもよい飽和5員環を形成してもよい)を意味する場合の少なくとも1個のアミド化合物を含有する、有害菌類抑制用の組成物。
IPC (2件):
A01N 43/54
, A01N 43/40 101
FI (2件):
A01N 43/54 G
, A01N 43/40 101 D
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