特許
J-GLOBAL ID:200903013945941111
ジッタ測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076490
公開番号(公開出願番号):特開平8-271560
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ジッタ測定装置の基準クロックに同期化された被測定パルスのps(10-12 s)からfs(10-15 s)オーダのジッタを高精度で測定する。【構成】 基準発振器1の基準クロックCK(fr)に同期した被測定レーザパルスPがフォトコンダクタ6に照射される。一方、CKを分周したクロックCK1 を基準タイミングとしてシンセサイザ4からfrよりΔfだけずれたプローブ信号Sが短パルス発生器7に入力され、プローブ信号パルスS′′(fr-Δf)がフォトコンダクタ6の対向電極の一方に入力される。レーザパルスPが照射されたときのみフォトコンダクタ6がオンとなり、出力信号SO が他方の対向電極に出力され、検波器8でエンベロープが検出される。
請求項(抜粋):
ジッタ測定装置全体の基準周波数(タイミング)と被測定レーザパルスの発生タイミングを発生させる基準発振器と、その基準周波数を分周する分周器と、その分周出力に同期し、かつ基準周波数に対して僅かに周波数差(Δf)をもったプローブ信号を発生させるシンセサイザと、前記プローブ信号を短パルス化する電気短パルス発生器と、被測定レーザパルスと前記電気短パルス発生器の出力をコンボリューションする、フォトコンダクタ・モジュール及びその出力の包絡線を検出する検波器とよりなる回路と、その検波器の出力パルスの周期を測定するカウンタと、そのカウンタの測定値から被測定レーザパルスのジッタ量を算出するジッタ演算部と、を具備することを特徴とするジッタ測定装置。
IPC (3件):
G01R 29/02
, G01M 11/00
, H04L 25/02 302
FI (3件):
G01R 29/02 L
, G01M 11/00 T
, H04L 25/02 302 A
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