特許
J-GLOBAL ID:200903013949331032

アスファルトマットの水中遮水工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251918
公開番号(公開出願番号):特開2002-059109
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物処分場の護岸の遮水をアスファルトマットにより施工するに際して、マット部材の接続部での接着作業を水中で容易に行い得て、信頼性の高いマット接続部を形成できるようにする。【解決手段】 アスファルトマットを端部が重なるようにして敷設するマット接続部20において、重ねるマットの間に目地材21を介在させ、重ね部の上に防水シート23を配置して、前記防水シート23の下面とマット部材の上面に塗布した接着剤22を硬化させるようにする。前記接着剤の塗布と目地材21の配置作業を台船上で行い、水中で防水シート23を位置決めした上に可撓性重量マット29を載置して、接着剤が硬化した後で取り外すようにする。
請求項(抜粋):
廃棄物海面埋め立て処分場の埋立護岸に設け、前記埋立護岸の埋立て側と外海面の両面または埋立て側の表面と海底地盤の所定の範囲に亘って、アスファルトマットを敷き詰めて構成する遮水部材において、前記遮水部材を構成するアスファルトマットは、隣接するマット部材の端部を所定の巾で重ね、前記マット部材の重ね部には目地材を配置し、重合した接続部の上に水中で硬化する性質を有する接着剤を塗布し、前記接着剤を塗布した防水シートを重ねて配置し、前記マット部材の重ね部では、アスファルトの接着剤の層を挟み込んで、接着剤によりマット部材の重ね部を接着することを特徴とするアスファルトマットの水中遮水工法。
IPC (6件):
B09B 1/00 ZAB ,  B29C 65/52 ,  E02B 3/12 ,  E02B 3/18 ,  B29K 95:00 ,  B29K105:20
FI (6件):
B09B 1/00 ZAB H ,  B29C 65/52 ,  E02B 3/12 ,  E02B 3/18 D ,  B29K 95:00 ,  B29K105:20
Fターム (21件):
2D018DA02 ,  4D004AA46 ,  4D004BB02 ,  4F211AA02 ,  4F211AA31 ,  4F211AD08 ,  4F211AE10 ,  4F211AH45 ,  4F211AM30 ,  4F211TA03 ,  4F211TC09 ,  4F211TD11 ,  4F211TH02 ,  4F211TH06 ,  4F211TH22 ,  4F211TJ30 ,  4F211TN25 ,  4F211TN47 ,  4F211TN51 ,  4F211TN60 ,  4F211TQ01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 斜面の遮水保護工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-312728   出願人:ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
  • 水面埋立地における遮水工及びその施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-353607   出願人:西武ポリマ化成株式会社, 株式会社ブリヂストン, 東洋ゴム工業株式会社, 有限会社建設技建エンジニアリング
  • 水底敷設用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317238   出願人:シバタ工業株式会社
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