特許
J-GLOBAL ID:200903013949725634

すべり出し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225620
公開番号(公開出願番号):特開2004-068298
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】障子の取付けを一人の作業者によって行なうことができる部品点数の少ないすべり出し窓を提供することである。【解決手段】障子10の上框11に取付けられた上部ステー20Aの枠側プレート21に切り起こしによって複数の係合片27を設け、窓枠1の上枠3には上記係合片27が挿入される位置決め孔5を形成する。位置決め孔5に対する係合片27の係合によって上部ステー20Aの枠側プレート21を位置決めし、その位置決め状態で障子10の下框12に取付けられた下部ステー20Bの枠側プレート21を下枠4の平坦部6上に載置し、その枠側プレート21を窓枠1の下側コーナ部の内面に対する当接および戸当り壁7に対する当接によって枠側プレート21を位置決めし、上部ステー20Aおよび下部ステー20Bの枠側プレート21の位置決めにより障子10を仮止めし、障子10から手を離す状態で枠側プレート21のねじ止めを行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
障子の上框および下框に一対のステーの障子側プレートをねじ止めし、各ステーの枠側プレートを窓枠の上枠および下枠にねじ止めして障子を屋外側に向けて開閉自在としたすべり出し窓において、前記障子の上框に取付けられた上部ステーの枠側プレートに複数の係合片を切り起こしにより形成し、窓枠の上枠には前記係合片のそれぞれが挿入される位置決め孔を形成し、前記窓枠の下枠には障子の下框に取付けられた下部ステーの枠側プレートを室外側から載置可能な平坦部を設けたことを特徴とするすべり出し窓。
IPC (1件):
E05D15/30
FI (1件):
E05D15/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2546620号
  • 特許第3007292号

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