特許
J-GLOBAL ID:200903013950090626

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269233
公開番号(公開出願番号):特開2003-075848
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 工程タクトの短縮および製造不良の低減を効果的に図ることができる、液晶表示素子の製造方法を提供する。【解決手段】 基板11の外周部および中央部(表示部)に紫外線硬化性樹脂を塗布し、紫外線の照射により硬化させることにより、周辺封止部13aおよびスペーサ部13bを形成する(図1(a))。一方、基板11に対向して配置される他方の基板12上に、未硬化状態の熱硬化性樹脂14を一様に塗布し(図1(b))、基板11,12を、周辺封止部13a(スペーサ部13b)および熱硬化性樹脂14を介して重ね合わせる(図1(c))。次に、互いに重ね合わされた基板11,12間に介在された熱硬化性樹脂14を硬化させて基板11,12同士を接合し、液晶表示素子用の液晶セル(空セル)10を製造する(図1(d))。
請求項(抜粋):
互いに対向して配置された一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示素子の製造方法において、一方の基板上に、当該基板の外周部に沿った形状の周辺封止部を形成する工程と、前記一方の基板に対向して配置される他方の基板上に、未硬化状態の熱硬化性樹脂を塗布する工程と、前記一方の基板と前記他方の基板とを、前記周辺封止部および前記熱硬化性樹脂を介して互いに重ね合わせる工程と、互いに重ね合わされた前記一方の基板と前記他方の基板との間に介在された前記熱硬化性樹脂を硬化させて前記一方の基板と前記他方の基板とを接合する工程とを含むことを特徴とする、液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (11件):
2H089LA09 ,  2H089LA42 ,  2H089MA04X ,  2H089NA05 ,  2H089NA25 ,  2H089NA39 ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089NA58 ,  2H089QA12 ,  2H089TA01

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