特許
J-GLOBAL ID:200903013950382490
検卵方法及び検卵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023202
公開番号(公開出願番号):特開2001-215196
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 光センサ等の判断タイミング検出用の装置が不要になり、安価で、容易に卵の内部異常の有無を判断することができる検卵方法及び検卵装置を提供する。【解決手段】 予め、遮光体としての疑似卵10を搬送装置25により搬送する。卵の搬送速度に同期して出力される卵搬送クロックパルス及びカウント用クロックパルスを取り込む。受光器2が出力した信号値が所定値α以下になった時点及びα以上になった時点を検出し、検出した時点に基づき求めた判断タイミングの基準点におけるカウント用クロックパルスのパルス数を判断基準パルス数P0 として記憶する。演算装置4は、卵搬送クロックパルスを入力したときに、判断基準パルス数P0 をカウントして得たタイミングを判断タイミングとして、投光器1より投光され、卵Eを透過して受光器2により受光された光強度のデータを取り込み、これに基づき、卵Eの内部異常の有無を判断する。
請求項(抜粋):
順次搬送される卵に投光器(1)により投光し、卵を透過した光を受光器(2)により検出し、所定位置に卵が搬送された時点を判断タイミングとして、該判断タイミングに前記受光器(2)が出力した信号の値に基づき、卵の内部異常の有無を判断する検卵方法において、予め、遮光体(10)を搬送し、卵の搬送速度に同期して卵の搬送毎に出力される卵搬送クロックパルス及びカウント用クロックパルスを取り込み、前記遮光体(10)の搬送に基づく卵搬送クロックパルスを取り込んだ時点から前記カウント用クロックパルスのパルス数をカウントし、前記受光器(2)が出力する信号値が所定値以下になった時点及び前記信号値が所定値以上になった時点を検出し、検出した時点に基づき、前記判断タイミングの基準点を検出し、該基準点における前記カウント用クロックパルスのパルス数を判断基準パルス数として記憶し、以後、卵搬送クロックパルスを取り込んだときに前記判断基準パルス数をカウントして得た時点を判断タイミングとすることを特徴とする検卵方法。
IPC (3件):
G01N 21/85
, G01N 21/27
, G01N 33/08
FI (3件):
G01N 21/85 A
, G01N 21/27 Z
, G01N 33/08
Fターム (30件):
2G051AA01
, 2G051AA90
, 2G051AB06
, 2G051AC21
, 2G051BB17
, 2G051CA01
, 2G051CA07
, 2G051CC11
, 2G051CD07
, 2G051DA03
, 2G051DA06
, 2G051EA06
, 2G051EA11
, 2G051EB01
, 2G059AA05
, 2G059BB11
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059KK03
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 2G059MM06
, 2G059MM09
, 2G059PP01
, 2G059PP10
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