特許
J-GLOBAL ID:200903013953197464

サーマルプロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007701
公開番号(公開出願番号):特開2004-220944
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】機器類への接続設置の簡略化・迅速化の要請に容易に応えることができるサーマルプロテクタを提供すること。【解決手段】固定接点を有する固定片と、先端部に有する可動接点をバネ作用により前記固定接点へ接触させる可動片と、所定の作動温度で前記可動接点が前記固定接点から離反するように前記可動片を作動させる熱応動素子とを、本体と当該本体へ接合された蓋体とからなる絶縁性の偏平なケース内に封入し、固定片と連続し前記ケースの外部に現われた電極と、可動片と接続され前記ケースの外部に現われた電極と、を備え、前記電極中の少なくとも一方の電極は板状でその一面は前記ケースの一面から外面に現われていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定接点を有する固定片と、先端部に有する可動接点をバネ作用により前記固定接点へ接触させる可動片と、所定の作動温度で前記可動接点が前記固定接点から離反するように前記可動片を作動させる熱応動素子と、前記固定片,固定接点,可動接点,可動片及び熱応動素子を収容し、かつ本体と当該本体へ接合された蓋体とからなる絶縁性の偏平なケースと、前記固定片と一体に連続し又は接続され前記ケースの外部に現われた電極と、前記可動片と一体に連続し又は接続され前記ケースの外部に現われた電極と、を備え、前記電極中の少なくとも一方の電極は板状であり、当該一方の電極の一面の少なくとも一部は前記ケースの平行な両面の中の一方の面に現われており、当該ケースの前記一方の面には前記一方の電極の前記一面からほぼ均一に突出し所定広さの面を有する突出部が形成されていることを特徴とする、サーマルプロテクタ。
IPC (4件):
H01H37/54 ,  H01H1/02 ,  H01H37/04 ,  H01H37/32
FI (7件):
H01H37/54 C ,  H01H1/02 A ,  H01H1/02 C ,  H01H1/02 D ,  H01H1/02 E ,  H01H37/04 B ,  H01H37/32 D
Fターム (14件):
5G041AA14 ,  5G041BB11 ,  5G041CA04 ,  5G041CD03 ,  5G041CD08 ,  5G041DA14 ,  5G041DC08 ,  5G050AA01 ,  5G050AA03 ,  5G050AA13 ,  5G050AA29 ,  5G050AA34 ,  5G050BA04 ,  5G050DA10

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