特許
J-GLOBAL ID:200903013953838680

端末装置、端末装置の制御方法、端末装置の制御プログラム、端末装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202258
公開番号(公開出願番号):特開2006-023206
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】前回測位位置が真の現在位置と大きく離れている場合であっても、精度が良い測位結果を出力することができる端末装置等を提供すること。【解決手段】端末装置22は、端末装置22が測位障害領域に進入したか否かを判断する測位障害領域進入判断手段と、測位障害領域進入判断手段の判断結果に基づいて、前記測位障害領域出口位置情報を取得する測位障害領域出口位置情報取得手段と、端末装置22が測位障害領域を離脱したか否かを判断するための測位障害領域離脱判断手段と、測位障害領域離脱判断手段の判断結果に基づいて、現在位置の複数の測位結果を示す測位結果情報を生成する測位結果情報生成手段と、測位結果情報に示される複数の測位結果から出力用測位結果を選択するための測位結果選択情報を格納する測位結果選択情報格納手段と、測位結果選択情報として測位障害領域出口位置情報を適用する測位障害領域出口位置情報適用手段等を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
位置情報衛星から位置関連信号を受信して現在位置の測位をする端末装置であって、 前記端末装置は、 前記測位の障害が発生する測位障害領域を示す測位障害領域情報と前記測位障害領域の出口位置を示す測位障害領域出口位置情報を含む地図情報を格納する地図情報格納手段と、 前記端末装置が前記測位障害領域に進入したか否かを判断する測位障害領域進入判断手段と、 前記測位障害領域進入判断手段の判断結果に基づいて、前記測位障害領域出口位置情報を取得する測位障害領域出口位置情報取得手段と、 前記端末装置が前記測位障害領域を離脱したか否かを判断するための測位障害領域離脱判断手段と、 前記測位障害領域離脱判断手段の判断結果に基づいて、前記現在位置の複数の測位結果を示す測位結果情報を生成する測位結果情報生成手段と、 前記測位結果情報に示される前記複数の測位結果から出力用測位結果を選択するための測位結果選択情報を格納する測位結果選択情報格納手段と、 前記測位結果選択情報として前記測位障害領域出口位置情報を適用する測位障害領域出口位置情報適用手段と、 前記測位結果選択情報に基づいて、前記複数の測位結果から前記出力用測位結果を選択する測位結果選択手段と、 前記測位結果選択手段が選択した前記出力用測位結果を出力する測位結果出力手段と、 を有することを特徴とする端末装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/096
FI (3件):
G01C21/00 D ,  G01S5/14 ,  G08G1/0969
Fターム (24件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF37 ,  5J062AA03 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062DD25 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04 ,  5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • GPS受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175482   出願人:松下電器産業株式会社

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