特許

J-GLOBAL ID：200903013956263700

高周波加熱器

発明者： 渡辺 賢治 ,  新田 昌弘 ,  岩崎 和美 ,  村田 理恵 ,  内山 智美
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-169401
公開番号（公開出願番号）：特開平8-035665
出願日： 1994年07月21日
公開日（公表日）： 1996年02月06日
要約：

【要約】【目的】 食品の判別精度が高く食品に応じて最適な加熱時間で加熱ができるメニューキーを備えた高周波加熱器を提供する。【構成】 湿度センサ7とガスセンサ8の情報をもとに、湿度センサ7の変化量が所定の値に達するまでに食品重量に応じた加熱時間で加熱を終了する食品と、湿度センサ7の変化量が所定の値に達したらほぼ同時に加熱を終了する食品と、湿度センサ7の変化量が所定の値に達したのち所定の時間追加加熱を行う食品の少なくとも三つに判別し食品1を加熱する。

請求項（抜粋）：

食品を収納する加熱室と、前記加熱室内の食品を加熱する高周波加熱手段と、湿度を検知する湿度センサと、ガスを検知するガスセンサと、食品重量を検知する食品重量検知手段と、前記湿度センサとガスセンサの情報をもとに加熱時間を制御する加熱時間制御手段と加熱を指示する操作部とを備え、湿度センサの変化量が所定のしきい値に達するまでに食品重量に応じた加熱時間で加熱を終了する食品と、湿度センサの変化量が所定のしきい値に達したらほぼ同時に加熱を終了する食品と、湿度センサの変化量が所定のしきい値に達したのち所定の時間追加加熱を行う食品の少なくとも三つに判別し食品を加熱する構成とし、前記操作部には少なくとも酒類、牛乳、ご飯、惣菜のあたためができる一つの操作スイッチを備えた高周波加熱器。

IPC (6件)：

F24C 7/02 301 ,  F24C 7/02 310 ,  F24C 7/02 325 ,  F24C 7/02 ,  H05B 6/68 320 ,  H05B 6/68

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-029369
  
• 特開昭59-029396
  
• 特開昭63-204028