特許
J-GLOBAL ID:200903013958194013

点火コイル装置に対する配線組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388243
公開番号(公開出願番号):特開2002-188551
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 エンジン系ワイヤーハーネスの一部を分割してその配線をエアクリーナケース内に内蔵化することにより組付作業性の向上を図った点火コイル装置に対する配線組付方法を提供する。【解決手段】 配線ケースと各圧接コネクタを配置して、配線ケースおよび各圧接コネクタにわたって電線の布線を行うと共に、各圧接コネクタの圧接端子に対する布線の際に圧接を行う布線圧接工程Aと、各圧接コネクタの圧接端子に電線が圧接された部分をモールド成形するモールド成形工程Bと、モールド成形された配線体を、エアクリーナケースに装着するケース装着工程Cと、エアクリーナケースに装着された配線体の各圧接コネクタの接続部を、各点火コイル装置のコネクタ接続部に接続する配線接続工程Dとを備える。
請求項(抜粋):
エンジン本体上に設置されるエアクリーナケースに、エンジン本体の上部に形成された各プラグホールに装着可能な姿勢で保持された複数の点火コイル装置に対する配線組付方法であって、前記エアクリーナケース内に位置する前記各点火コイル装置の配列方向に対応した長さを有する配線ケースを配置すると共に、該配線ケースの一側に、各点火コイル装置のコネクタ接続部に着脱自在に接続される接続部を有しかつ圧接端子が備えられた圧接コネクタを、各点火コイル装置のコネクタ接続部位置にそれぞれ対応した所定間隔を有して圧接端子側を上面に向けて配置し、配線ケースおよび各圧接コネクタにわたって電線の布線を行うと共に、各圧接コネクタの圧接端子に対する布線の際に圧接を行う布線圧接工程と、前記布線圧接工程により配線された配線体を、前記エアクリーナケースに装着するケース装着工程と、前記ケース装着工程によりエアクリーナケースに装着された配線体の各圧接コネクタの接続部を、各点火コイル装置のコネクタ接続部に接続する配線接続工程とを備えたことを特徴とする点火コイル装置に対する配線組付方法。
IPC (3件):
F02P 15/00 303 ,  F02M 35/024 521 ,  H01F 38/12
FI (3件):
F02P 15/00 303 L ,  F02M 35/024 521 A ,  H01F 31/00 501 K
Fターム (3件):
3G019KB07 ,  3G019KB08 ,  3G019KC05

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