特許
J-GLOBAL ID:200903013959111502

視覚障害者用白杖

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286235
公開番号(公開出願番号):特開平9-122190
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 電池の端子電圧の低下を検知し、障害物検知装置を常に正常な状態で使用することができ、視覚障害者の安全な単独歩行を補助することができる視覚障害者用白杖を提供する。【解決手段】 障害物の検知を行うセンサ部21とセンサ部21が障害物を検知した際に警告を行う障害物警告装置22とを有している障害物検知手段20と、障害物検知手段20に給電する電池Bと、障害物検知手段20に対して給電のオン,オフを行う電源スイッチ30とを備えている視覚障害者用白杖において、電源スイッチ30をオンした際に電池Bの端子電圧が障害物検知手段20を動作させるのに必要な電圧を超えている場合、使用者に対して報知する給電報知手段50と、電池Bの端子電圧が障害物検知手段20を動作させるのに必要な電圧よりも低下したときに使用者に対して警告を行う電圧低下警告手段40とを備えている。
請求項(抜粋):
障害物の検知を行うセンサ部と前記センサ部が障害物を検知した際に警告を行う障害物警告装置とを有している障害物検知手段と、前記障害物検知手段に給電する電池と、前記障害物検知手段に対して給電のオン,オフを行う電源スイッチとを備えている視覚障害者用白杖において、前記電源スイッチをオンした際に前記電池の端子電圧が前記障害物検知手段を動作させるのに必要な電圧を超えている場合、使用者に対して報知する給電報知手段と、前記電池の端子電圧が前記障害物検知手段を動作させるのに必要な電圧よりも低下したときに使用者に対して警告を行う電圧低下警告手段と、を備えていることを特徴とする視覚障害者用白杖。

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