特許

J-GLOBAL ID：200903013959682402

検知手段を有するディスク装置

発明者： 栗田 聡
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
代理人 (1件)： 野▲崎▼ 照夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-344835
公開番号（公開出願番号）：特開2004-178717
出願日： 2002年11月28日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

【課題】ディスクの外周縁で押される検知動作部材の回動動作に基づいてスイッチを動作させる検知手段が設けられたディスク装置において、確実にスイッチを切り換えることができる。【解決手段】検知アーム12a,12bは一対の連結部材15a,15bで連結されている。一方の連結部材15aに連結軸部16が固定され、他方の連結部材15bには連結軸部16と摺動する長穴17が形成されている。またカバー部材30に連結軸部16を案内する案内穴31が形成され、案内穴31には、連結軸部16が嵌合する規制凹部32が形成されている。ディスクの排出時に連結軸部16が規制凹部32に嵌合して一方の検知アーム12aの動作が拘束され、他方の検知アーム12bのみが動作できるようになり、この検知アーム12bで検知機構を確実に動作させることができる。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

ディスクに搬送力を与える搬送手段と、前記搬送手段で搬送されるディスクの外周縁に押されて互いに離れる方向へ移動させられる第1の検知動作部材および第2の検知動作部材と、両検知動作部材を互いに接近させる方向へ付勢する付勢手段と、第1の検知動作部材の動作に基づいて出力が切換えられる検知手段と、を有するディスク装置において、 搬送されるディスクによって両検知動作部材が互いに離れる方向へ移動させられる途中で前記第2の検知動作部材の前記移動を規制する規制手段が設けられており、第2の検知動作部材が前記規制手段で規制された後に、第1の検知動作部材のみが移動して前記検知手段が切換えられることを特徴とするディスク装置。

IPC (1件)：

G11B17/04

FI (3件)：

G11B17/04 313W ,  G11B17/04 313L ,  G11B17/04 313N

Fターム (7件)：

5D046AA16 ,  5D046CA16 ,  5D046CB03 ,  5D046CD03 ,  5D046FA09 ,  5D046GA02 ,  5D046GA04