特許
J-GLOBAL ID:200903013960465695

押しボタンスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020812
公開番号(公開出願番号):特開平9-213165
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 生産性が高く、所望のスイッチング操作感覚が得られる押しボタンスイッチ装置を提供すること。複数の被押圧部を極めて小さいピッチで配置することができる押しボタンスイッチ装置を提供すること。【解決手段】 表面に導電端子対が形成された基板と、基板の表面上に設けられた、被押圧部を有するエラストマー材料よりなる押しボタン部材と、押しボタン部材の被押圧部と基板の導電端子対との間に設けられた接点部材とを具えてなり、押しボタン部材は、被押圧部の裏面から突出するコンタクト部と、被押圧部の裏面におけるコンタクト部以外の部分から押圧方向に突出する、コンタクト部を導電端子対に対して離接する方向に移動自在に支持する弾性スペーサ脚部とが、それぞれ被押圧部に一体に形成されてなり、押しボタン部材の押圧方向における弾性スペーサ脚部の突出高さが、コンタクト部の突出高さより大きい。
請求項(抜粋):
表面に導電端子対が形成された基板と、この基板の表面上に設けられた、被押圧部を有するエラストマー材料よりなる押しボタン部材と、この押しボタン部材の被押圧部と前記基板の導電端子対との間に設けられた接点部材とを具えてなり、前記押しボタン部材は、その被押圧部の裏面から突出するコンタクト部と、当該被押圧部の裏面における前記コンタクト部以外の部分から押圧方向に突出する、当該コンタクト部を導電端子対に対して離接する方向に移動自在に支持する弾性スペーサ脚部とが、それぞれ被押圧部に一体に形成されてなり、前記押しボタン部材の押圧方向における弾性スペーサ脚部の突出高さが、前記コンタクト部の突出高さより大きいことを特徴とする押しボタンスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/52 ,  H01H 13/70
FI (3件):
H01H 13/14 Z ,  H01H 13/52 F ,  H01H 13/70 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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