特許
J-GLOBAL ID:200903013960522320

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237449
公開番号(公開出願番号):特開平6-088543
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 応答性悪化を抑えつつオーバーシュートを防止することができるスロットル制御装置を提供する。【構成】 吸気管1にはスロットルバルブ3が配設され、同バルブ3は直流モータ8により開閉動作する。又、直流モータ8にはモータ温度Tmot を検出するモータ温度センサ36が取り付けられている。CPU26は、モータ温度Tmot 及びバッテリ37のバッテリ電圧Va に応じて、なまし度合いを決定するための時定数Tを算出する。そして、CPU26は、時定数Tを用いてスロットルバルブ3の開度指令値をなまし、直流モータ駆動回路29はなまされた開度指令値に応じて直流モータ8を駆動させる。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気管に配設されたスロットルバルブと、前記スロットルバルブに連結され、バッテリからの電力供給にてスロットルバルブを開閉させる直流モータと、前記スロットルバルブの開度を検出するスロットル開度センサと、前記スロットルバルブの開度指令値を算出するスロットル開度指令値算出手段と、前記直流モータの負荷状態を検出するモータ負荷状態検出手段と、前記モータ負荷状態検出手段により検出された直流モータの負荷状態に応じて前記開度指令値の変化を緩慢にするなましを行うなまし手段と、前記スロットル開度センサにより検出されたスロットル開度が前記なまし手段からの開度指令値になるように、前記直流モータの駆動を制御する直流モータ駆動制御手段とを備えたことを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 310 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/20 310 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 358
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-128533
  • 特開昭59-211741

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