特許
J-GLOBAL ID:200903013967866261

オンラインデータ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104736
公開番号(公開出願番号):特開2000-298612
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】インターネットに接続されたコンピュータと社内LANの間でのデータ交換を、オフラインによる場合と同等な安全性を保ちつつ、オンラインでスムーズに行えるようにする。【解決手段】社内LANに接続されたコンピュータと、インターネットに直接接続されたコンピュータとの間を、共通にアクセスできる外部記憶装置で接続し、前記外部記憶装置の部分領域毎に、各々のコンピュータからの読み書きのアクセス権を互いに排他的となるように設定し、その設定にしたがって前記外部記憶装置への読み書きのアクセスを制御する機能手段と、前記外部記憶装置の指定された領域にデータが書き込まれたことを検知して、異なる外部記憶装置の指定された領域にそのデータを自動転送する手段とを、外部記憶装置に直接接続されたそれぞれのコンピュータ、またはそれぞれのネットワークに接続されたコンピュータに備える。
請求項(抜粋):
第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータからアクセスできる第1の外部記憶装置と、第2のコンピュータと、前記第2のコンピュータからアクセスできる第2の外部記憶装置と、前記第1のコンピュータ及び前記第2のコンピュータから共通に読み書きできる外部記憶装置である共有ディスクと、から構成され、前記第1および前記第2のコンピュータの両方に、アクセス権制御手段と自動転送手段とをそれぞれ備え、前記アクセス権制御手段は、前記共有ディスクの部分領域毎に設定された読み書きのアクセス権の設定にしたがって、自らを動作させているコンピュータの前記共有ディスクへの読み書きを制御するものであり、前記自動転送手段は、転送元として指定された、自らを動作させているコンピュータがアクセス可能な、外部記憶装置のある領域にデータが書き込まれたことを検知すると、転送先と指定された、もう一つの別なアクセス可能な外部記憶装置のある領域にそのデータを自動転送するものであり、前記第1のコンピュータ上で動作させる前記自動転送手段の転送元として前記第1の外部記憶装置のある領域を指定し、転送先として前記共有ディスクのある領域を指定し、前記第2のコンピュータ上で動作させる前記自動転送手段の転送元として、前記第1のコンピュータで動作する自動転送手段が、転送先として指定したのと同一な領域を指定し、転送先として前記第2の外部記憶装置のある領域を指定することにより、前記第1の外部記憶装置から前記第2の外部記憶装置への自動データ転送を行えるようにしたことを特徴とするオンラインデータ転送装置。
IPC (4件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 310
FI (4件):
G06F 12/00 545 M ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 15/00 310 T
Fターム (13件):
5B065BA01 ,  5B065EA35 ,  5B082AA01 ,  5B082HA05 ,  5B085AE06 ,  5B085BA06 ,  5B085BG07 ,  5B085CC17 ,  5B089HA06 ,  5B089HA10 ,  5B089JA32 ,  5B089KA04 ,  5B089KA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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