特許
J-GLOBAL ID:200903013968065980
ディーゼル機関の排気微粒子除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119902
公開番号(公開出願番号):特開平6-330724
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 同時捕集、交互再生を行うデュアルフィルタタイプの排気微粒子除去装置において、後から再生するフィルタの溶損を防止することを目的とする。【構成】 機関1の排気管2に設けたフィルタ5A, 5Bで排気ガス中のパティキュレートを同時に捕集し、所定時期に2次空気を供給してフィルタの再生を交互に行う排気微粒子除去装置において、後で再生処理を実施するフィルタ5Bの再生処理条件を、最初に再生処理を実施したフィルタ5Aの再生処理条件と異ならせるように構成する。再生処理条件を異ならせる手段としては、後で再生されるフィルタ5Bの捕集量を検出する手段と、検出された捕集量に応じて再生手段の再生処理条件を補正制御する補正手段とを設ければ良い。また、2つのフィルタの同時捕集時に、後で再生されるフィルタへの排気ガスの流入を制限しても良い。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けた2組のフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを同時に捕集し、捕集中に再生時期と判断された時は、一方のフィルタは捕集を継続させながら他方のフィルタは再生手段によって再生処理を実施し、再生処理終了後は前記他方のフィルタで捕集すると共に、前記一方のフィルタの再生処理を前記再生手段によって実施し、その後同時捕集を実施するディーゼル機関の排気微粒子除去装置において、後で再生処理が実施されるフィルタの再生処理条件を、最初に再生処理を実施したフィルタの再生処理条件と異ならせたことを特徴とするディーゼル機関の排気微粒子除去装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
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