特許
J-GLOBAL ID:200903013968766295

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411414
公開番号(公開出願番号):特開2005-171837
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】車両停止中に燃料の主噴射量を増大させてDPFの微粒子を燃焼させる手動再生手段42を備えたエンジンにおいて、手動再生完了後のエンジン状態を適切に制御して燃費の悪化を招くことなく、利便性の向上を図る。【解決手段】乗員が車内にいるか否かを検出する乗員検出手段55を設け、手動再生が完了したときに、乗員が車内にいる場合にはエンジンをアイドル運転に移行させて、車両を直ちに発進させることができるようにし、乗員が車内にいないときはエンジンを停止させて燃費の悪化を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両のエンジンの排気通路に設けられ排ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、 上記車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、 上記フィルタに捕集された微粒子を燃焼させるフィルタ再生を手動で開始するための手動再生スイッチと、 上記停車状態検出手段からの検出信号及び上記手動再生スイッチからの信号に基づいて、上記車両が停車状態にあるという条件と上記手動再生スイッチがオンされているという条件とが共に成立したときに、上記フィルタに捕集されている微粒子を燃焼させるべく予め定めた目標エンジン回転数となるように上記燃料噴射弁による燃料噴射量を増大させる手動再生手段とを備えているエンジンの排気浄化装置であって、 上記車両内の乗員の存否を検出する乗員検出手段と、 上記乗員検出手段の検出結果に基づいて、上記エンジンを、上記乗員が居るときは上記手動再生完了後にアイドル運転状態に移行するように制御し、上記乗員が不在であるときは上記手動再生完了後にエンジン停止状態になるように制御する後制御手段とを備えていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (1件):
F01N3/02
FI (2件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/02
Fターム (11件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090DA00 ,  3G090DA04 ,  3G090DA18 ,  3G090DA19 ,  3G090DA20 ,  3G090DB03 ,  3G090DB05 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実願平1-75169号(実開平03-017113号)のマイクロフィルム

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