特許
J-GLOBAL ID:200903013970108149

保守巡回作業表作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030864
公開番号(公開出願番号):特開平6-243141
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 非標準作業の割付けにおいて、二重割付けや割付け洩れを防止することができ、割付けを容易に行うことができる保守巡回作業表作成方法を提供すること。【構成】 センタ1から送信された非標準作業データは営業所2の非標準作業計画記憶部15へ記憶される。営業所2のオペレータは非標準作業データを表示部2bに表示し、当該データのうち作業実施月を最適の月に変更し、変更されたデータが変更前のデータに代って非標準作業計画記憶部15に格納される。保守巡回作業表作成時、スケジュール割付処理部14fは当月が実施月である非標準作業データを取出して通常の割付けと同じように割付ける。
請求項(抜粋):
各作業員の所定期間における勤務情報および当該各作業員の作業上の資格を記憶する作業員データ記憶部と、前記所定期間の作業対象となるビル名、標準作業の作業内容、および前回作業日を記憶するビルデータ記憶部と、前記作業員データ記憶部および前記ビルデータ記憶部のデータに基づいて保守対象ビルを前記各作業員に割り付ける割付処理部と、所要のデータを表示する表示部とを備えたものにおいて、前記標準作業とは異なる非標準作業が行われるビル名、作業内容および作業実施時期を、当該作業実施時期が特定の長期間内にあるものについて所定の記憶部に格納し、この格納したデータを前記表示部に表示させて当該データにうち作業実施時期を予め定められた条件を考慮して修正し、前記ビルデータ記憶部に前記所定期間内におけるデータが記憶されるとき、前記所定記憶部に格納されたデータのうち前記作業実施時期が前記所定期間内にあるデータを取り出して前記ビルデータ記憶部に格納し、当該所定期間内の作業対象として加入することを特徴とする保守巡回作業表作成装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-277862

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