特許
J-GLOBAL ID:200903013970363742
ゴム製保護キャップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287118
公開番号(公開出願番号):特開2007-145004
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】筒状部を有し、その先端又は先端寄り部位の内周面に、内向きに突出してなる凸部を備えたゴム製保護キャップで、その成形品の取出しのための型開きが開始された際、その凸部に型開き方向のせん断力が作用することになるように形成された成形型を用いることで成形されるものにおいて、その凸部の根元に亀裂やゴム切れ等の損傷が発生するのを防ぐ。【解決手段】 凸部28を備えた筒状部23のあるゴム製保護キャップを成形後、型開きが開始されると同時に、その筒状部23の先端25及び先端寄り部位が、筒状部23の半径方向の外側に変形可能の空間が形成されるように、筒状部23の先端25及び先端寄り部位の外周面29を、テーパ状で先細り状に形成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
先端又は先端寄り部位の内周面に、内向きに突出してなる凸部を備えた筒状部を有し、該筒状部の前記先端及び先端寄り部位を含む外周面を成形する外型と、前記凸部を含み前記先端よりも奥の該筒状部の内周面を成形するコア型とが一体化され、かつ、前記筒状部の軸線方向に相対的に移動して型開きされる成形型を用いて前記筒状部の先端及び先端寄り部位が成形された、筒状部を有するゴム製保護キャップにおいて、
型開きが開始されると同時に、該ゴム製保護キャップの該凸部を備えた前記筒状部の先端及び先端寄り部位が該筒状部の半径方向の外側に変形可能の空間が形成されるように、前記筒状部の先端及び先端寄り部位の外周面が、先細り状に形成されていることを特徴とするゴム製保護キャップ。
IPC (4件):
B29C 33/44
, B29C 45/44
, B29C 39/02
, G01N 27/409
FI (4件):
B29C33/44
, B29C45/44
, B29C39/02
, G01N27/58 B
Fターム (22件):
2G004BB01
, 2G004BH01
, 2G004BH02
, 4F202AA45
, 4F202AG08
, 4F202AG27
, 4F202AH57
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK33
, 4F202CM31
, 4F204AA45
, 4F204AG21
, 4F204AG28
, 4F204AH81
, 4F204AM32
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EF27
, 4F204EK17
, 4F204EK24
, 4F204EK25
引用特許:
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