特許
J-GLOBAL ID:200903013975171418

超音波モータ用ロータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149828
公開番号(公開出願番号):特開2000-341975
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】高精度の超音波モータ用ロータを少ない工数で製造でき、製造コストを低減することができる超音波モータ用ロータの製造方法を提供する。【解決手段】この製造方法では、円環状に形成され回転軸7と連結される支持部12bと、支持部12bから径方向外側に延出して同支持部12bより薄く形成される薄肉の連結部12cと、連結部12cから径方向外側に延出して同連結部12cより厚く形成されステータの振動を受ける振動受動部12dとを備えた超音波モータ用ロータを製造する。圧縮工程では、リング形状のブランク素材を、隙間Yを設けた金型22,27内で圧縮成形することにより連結部12cを薄肉に形成するとともに、その際移動する素材により振動受動部12dを形成する。
請求項(抜粋):
円環状に形成され回転軸(7)と連結される支持部(12b)と、前記支持部(12b)から径方向外側に延出して同支持部(12b)より薄く形成される薄肉の連結部(12c)と、前記連結部(12c)から径方向外側に延出して同連結部(12c)より厚く形成されステータの振動を受ける振動受動部(12d)とを備えた超音波モータ用ロータの製造方法であって、金属よりなる円盤形状の素材(21)を、余肉(28a,28b)を逃がすための逃がし部(21a,Y)を設けた状態で圧縮成形することにより前記連結部(12c)を薄肉に形成するとともに、その際移動する素材により前記振動受動部(12d)を形成する圧縮成形工程を備えたことを特徴とする超音波モータ用ロータの製造方法。
Fターム (22件):
5H680AA00 ,  5H680BB03 ,  5H680BB16 ,  5H680CC07 ,  5H680DD01 ,  5H680DD02 ,  5H680DD03 ,  5H680DD23 ,  5H680DD53 ,  5H680DD66 ,  5H680DD75 ,  5H680DD85 ,  5H680DD92 ,  5H680DD93 ,  5H680EE03 ,  5H680EE07 ,  5H680EE10 ,  5H680FF08 ,  5H680FF12 ,  5H680FF13 ,  5H680GG11 ,  5H680GG25

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