特許
J-GLOBAL ID:200903013975881784

回転圧入支圧式地山補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330532
公開番号(公開出願番号):特開2004-162417
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【目的】この発明の目的は、施工コストを低減し得て、充分なアンカー支持力を得ることができる回転圧入支圧式地山補強工法を実現することにある。【構成】このため、この発明は、中空筒形状の補強材の先端に安定処理材の噴射口を設けるとともに前記補強材よりも径大であって回転により地山にねじ込まれながら安定処理材と土とを撹拌する回転具を設け、補強材を地山の表面から地中に回転押進させて回転具を地山にねじ込みつつ噴射口から噴射される安定処理材と土とを撹拌し、回転押進される補強材の先端が目標深さに達して攪拌された安定処理材と土との固化により補強材を地山に定着させた後に、補強材の後端を定着機構により地山の表面に定着させて回転圧入支圧式のアンカーを形成することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空筒形状の補強材の先端に安定処理材の噴射口を設けるとともに前記補強材よりも径大であって回転により地山にねじ込まれながら安定処理材と土とを撹拌する回転具を設け、前記補強材を地山の表面から地中に回転押進させて前記回転具を地山にねじ込みつつ前記噴射口から噴射される安定処理材と土とを撹拌し、回転押進される前記補強材の先端が目標深さに達して攪拌された安定処理材と土との固化により前記補強材を地山に定着させた後に、前記補強材の後端を定着機構により地山の表面に定着させて回転圧入支圧式のアンカーを形成することを特徴とする回転圧入支圧式地山補強工法。
IPC (2件):
E02D5/80 ,  E02D17/20
FI (2件):
E02D5/80 101 ,  E02D17/20 106
Fターム (2件):
2D041GA02 ,  2D044EA01

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