特許
J-GLOBAL ID:200903013975935612

切削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110788
公開番号(公開出願番号):特開2001-297999
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 被加工物を保持する保持手段と回転ブレードを備えた切削手段との相対的な切削方向、割り出し方向及び切り込み方向の移動によって被加工物を切削する切削装置において、回転ブレードを交換した場合においても、煩雑な作業をすることなく誤差のない精密な切削を可能とする。【解決手段】 切削装置の所要位置に、その所要位置から回転ブレードまでの割り出し方向の距離を測定する距離測定手段40を配設し、回転ブレード24を交換した際に、距離測定手段40から交換前の基準位置にある回転ブレードまでの距離と交換後の回転ブレード24までの距離との差を求めて補正値とし、補正値に基づいて切削手段23の割り出し方向の調整を行う。
請求項(抜粋):
被加工物を保持する保持手段と、該保持手段に保持された被加工物を切削する回転ブレードを含む切削手段とから少なくとも構成され、該保持手段と該切削手段との相対的な切削方向、割り出し方向及び切り込み方向の移動によって被加工物を切削する切削装置であって、該切削装置の所要位置には、該所要位置から該回転ブレードまでの割り出し方向の距離を測定する距離測定手段が配設されている切削装置。

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