特許
J-GLOBAL ID:200903013976029267

真正さがチェックされる被検出物とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303033
公開番号(公開出願番号):特開平7-157998
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】金属線を埋設する場合のような問題を生じることがなく、高いS/N比で検出することが可能な被検出物を得ることを主な目的とする。【構成】被検出物10の基材11に多数の磁性ポリマー素子12がランダムに混入されている。磁性ポリマー素子12は、アクリル樹脂等の高分子材料からなる素子本体に磁性金属粉を含有させたものである。基材11は紙を主体とし、そのパルプ繊維と一体に磁性ポリマー素子12が基材11中にすき込まれており、磁性ポリマー素子12とパルプ繊維とが立体的に絡み合っている。この磁性ポリマー素子12がすき込まれた基材11の表裏の少なくとも一方側に磁気層が設けられている。
請求項(抜粋):
多数のパルプ繊維が含まれた紙製の基材と、上記パルプ繊維と一緒に上記基材中にすき込まれた繊維状の多数の素子であって高分子材料からなる素子本体に磁性金属粉を混入した磁性ポリマー素子とを有し、上記パルプ繊維と上記磁性ポリマー素子とが互いに立体的に絡み合っていることを特徴とする真正さがチェックされる被検出物。
IPC (7件):
D21H 21/48 ,  B42D 15/10 531 ,  D21H 17/67 ,  G06K 7/08 ,  G06K 19/06 ,  G06K 19/10 ,  G07D 7/00
FI (4件):
D21H 5/10 ,  D21H 3/78 ,  G06K 19/00 B ,  G06K 19/00 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-098195
  • 特開昭57-167416

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