特許
J-GLOBAL ID:200903013976730313

超音波トランスデューサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110575
公開番号(公開出願番号):特開平7-298395
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、小型化への対応に適した超音波トランスデューサおよびその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 PZTからなる圧電体薄層の表面に電極が形成された薄板状圧電素子1と、この薄板状圧電素子1を挟持したアルミナセラミックスからなる2つの共振体2a,2bとからなる圧電振動子10を基本構成要素とし一方の共振体2aの表面に音響整合層3を形成してその表面を音響放射面6とするとともに、他方の共振体2bの表面に背面負荷材4を形成した構造の超音波トランスデューサ5である。
請求項(抜粋):
圧電振動子と、該圧電振動子の一方の面に形成された音響整合層と、該圧電振動子の他方の面に形成された背面負荷材とからなる超音波トランスデューサにおいて、前記圧電振動子を薄板状の圧電素子と該圧電素子を挟持し且つ該圧電素子と一体に固着された2つの共振体とから構成した厚さ方向超音波共振器とするとともに、該2共振体の側面が金属化され且つ該金属化部と該圧電素子表面電極が電気的に接続されていることを特徴とする超音波トランスデューサ。
IPC (4件):
H04R 17/00 330 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/10 330

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