特許
J-GLOBAL ID:200903013977471648

割り出し機能付き加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173796
公開番号(公開出願番号):特開2001-001233
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 ワークに対する作業用器具の位置決めを自動的に行うことができると共に当該作業用器具の位置決めに連動してワークの割り出しも行うことのできる割り出し機能付き加工装置を提案すること。【解決手段】 接着剤塗布装置1は、ワーク取付台51に取り付けられているワークW(対物レンズが保持されているレンズホルダ)に対して接近および離れる方向にスライド可能なスライダ7を有し、このスライダ7を前進位置までスライドさせると、そこに搭載されているシリンジ12の針先12aがワークWの接着箇所に対して自動的に位置決めされる。スライダ7のスライドに連動してワーク取付台51が自動的に90度づつ旋回して、ワークの接着箇所が順次に接着剤塗布位置に位置決めされる。スライダ7をスライドさせるという簡単な作業により、正確な接着剤塗布作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
治具テーブルと、この治具テーブルに回転可能に支持されたサブテーブルと、このサブテーブルに支持されたワーク取付台とを有し、前記サブテーブルを回転することにより前記ワーク取付台に取り付けられているワークを所定の割り出し位置となるように位置決めし、当該ワークに対して所定の作業を施す割り出し機能付き加工装置において、前進位置および後退位置の間をスライド可能なスライダと、このスライダに取り付けられている作業用器具取付部と、前記スライダをスライドさせるための把手と、前記スライダの前後動作に連動して、前記サブテーブルを一定の角度だけ回転させる割り出し手段を有しており、前記スライダの前記前進位置は、前記作業用器具取付部に取り付けられている作業用器具により、前記ワーク取付台に取り付けられているワークに所定の作業を施すことが可能な位置であることを特徴とする割り出し機能付き加工装置。
Fターム (1件):
3C028DD08

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