特許
J-GLOBAL ID:200903013978579400
フレキシブルプリント配線板
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221835
公開番号(公開出願番号):特開平9-205257
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 折曲げが容易でありかつ折曲げ部に過度の応力が作用することを防止する。【解決手段】 フレキシブルプリント配線板1はその中央部に第1のスリット5と第2のスリット6とが交互に刻設されている。第1のスリットはフレキシブルプリント配線板1の一方の側端1aから他方の側端1bに向って刻設され、第2のスリット6はその逆、即ち他方の側端1bから一方の側端1aに向って刻設されている。第1及び第2のスリット5、6の先端5a、6aは円形に形成されている。フレキシブルプリント配線板1は硬質基板の端部に沿って折曲げられて取付けられた時に、第1及び第2のスリット5、6が容易に変形するため、折曲げが容易となると共に、折曲げ部での過度の応力の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
一端部が硬質基板の表面に延在しかつ他端部が上記硬質基板の裏面に延在するように中央部において折曲げられるフレキシブルプリント配線板において、上記フレキシブルプリント配線板の一方の側端から他方の側端に向って延びた複数の第1のスリットと、上記フレキシブルプリント配線板の上記他方の側端から上記一方の側端に向って延びた少なくとも一つの第2のスリットとが上記中央部に交互に刻設され、上記第1及び第2のスリットは夫々の先端がほぼ円形に形成されていることを特徴とするフレキシブルプリント配線板。
IPC (2件):
FI (2件):
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