特許
J-GLOBAL ID:200903013979247869

センサ故障診断装置およびガス圧力監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武山 吉孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076171
公開番号(公開出願番号):特開2001-264200
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 断線や短絡などのセンサあるいはセンサ信号線の故障を診断するセンサ故障診断装置、ガス圧力監視装置を提供する。【解決手段】 圧力センサ1が検出した圧力データと、温度センサ2が検出した温度データとは、センサ故障診断装置3の入力部4において、所定のタイミングで取り込まれる。圧力変動量算出部5aは圧力データの時間的な変動量を算出し、温度変動量算出部5bは温度データの時間的な変動量を算出する。変化率算出部5cは、温度変化に対する圧力変化の変化率を算出する。判定部6は、上述した変化率が所定範囲を超えたか否かを判定し、所定範囲を超えたときには「1」を出力する。監視時間タイマ7は、判定部6の出力「1」が連続して所定回数を超えたときにセンサ故障信号を出力する。
請求項(抜粋):
密閉容器に封入されたガスの圧力を検出する圧力センサから圧力データを、前記ガスの温度を検出する温度センサから温度データを入力し、前記圧力センサ側,前記温度センサ側のいずれかの故障を診断するセンサ故障診断装置であって、前記圧力データ,前記温度データのそれぞれの時間的変動の相関関係を検出する相関関係検出手段、および、該相関関係検出手段により検出された前記それぞれの時間的変動の相関関係が予め設定された所定の相関関係を満たさないという状態が、所定の監視時間にわたって続いたと判定されたときに、センサ故障信号を出力する出力手段、を有することを特徴とするセンサ故障診断装置。
IPC (2件):
G01L 9/04 101 ,  H01L 29/84
FI (2件):
G01L 9/04 101 ,  H01L 29/84 B
Fターム (13件):
2F055AA14 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD05 ,  2F055EE14 ,  2F055FF31 ,  2F055FF49 ,  2F055GG49 ,  4M112AA01 ,  4M112BA01 ,  4M112CA12 ,  4M112DA17 ,  4M112GA03

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