特許
J-GLOBAL ID:200903013981000145

構内交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222354
公開番号(公開出願番号):特開平6-070034
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】ポイント-マルチポイント接続されているISDN端末Aが話中の着信ISDN端末Bに遭遇した場合でも、ISDN端末Bの復旧時点で、ISDN端末Aを呼返すことができるようにする。【構成】例えばISDN端末2-1がISDN端末1を呼出すために発信したとする。CPU6はINF4-2を介してISDN端末2-1からの呼設定メッセージから発信者番号,着信者番号を識別し、MEM7から着信者番号に対応するISDN端末1が話中であることがわかると、ISDN端末1の着信者番号に対応してISDN端末2-1の発信者番号をMEM7に記憶し、SW5制御し、ISDN端末2-1にSIG8から話中音をINF4-2を介してISDN端末2-1へ送出する。INF4-1を介してISDN端末1が復旧したことをCPU6が認識すると、CPU6はMEM7からISDN端末1の着信者番号に対応する発信者番号を読出し、INF4-2を介してSIG8からの呼出信号をISDN端末2-1へ送出して呼返す。
請求項(抜粋):
複数のISDN端末をポイント-ポイント接続及びポイント-マルチポイント接続で収容しCCITT準拠のIインタフェースを有する構内交換機において、着信ISDN端末の話中に遭遇した発信ISDN端末に対して前記発信ISDN端末の番号を前記着信ISDN端末の番号に対応付けて記憶する記憶手段と、前記着信ISDN端末の復旧時点で前記発信ISDN端末の番号により前記発信ISDN端末の呼返しを行う呼返手段とを有することを特徴とする構内交換機。
IPC (3件):
H04M 3/48 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-203449
  • 特開平4-105450
  • 呼び返し交換方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032406   出願人:富士通株式会社, 富士通コミュニケーション・システムズ株式会社

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