特許
J-GLOBAL ID:200903013981633911

Y/C分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316651
公開番号(公開出願番号):特開平7-177532
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 輝度信号のノイズを、色信号帯域外でも低減させる。【構成】 複合映像信号SV から、複合映像信号を1水平期間遅延させた複合映像信号を減算する減算器12の出力信号を帯域通過フィルタ14及び遅延フィルタ15へ入力する。遅延フィルタ15の出力信号から、帯域通過フィルタ14の出力信号を減算して、輝度信号に重畳している輝度ノイズを出力する。この輝度ノイズを複合映像信号から減算する構成にする。
請求項(抜粋):
複合映像信号から輝度信号と色信号とを分離するY/C分離装置において、複合映像信号から、該複合映像信号を1水平期間遅延させた複合映像信号を減算する第1の減算器、及び該第1の減算器の出力信号が入力される帯域通過フィルタからなり該帯域通過フィルタから色信号を出力する色信号出力部と、前記第1の減算器の出力が入力される遅延フィルタ、及び該遅延フィルタの出力信号から前記帯域通過フィルタの出力信号を減算する第2の減算器からなり、該第2の減算器から、分離する前の輝度信号のノイズ成分を出力するノイズ成分出力部と、複合映像信号が入力される遅延フィルタ、及び該遅延フィルタの出力信号から前記色信号及び前記ノイズ成分を減算する第3の減算器からなり、該第3の減算器から輝度信号を出力する輝度信号出力部とを備えていることを特徴とするY/C分離装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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