特許
J-GLOBAL ID:200903013982508797
半田ディスクの構造と半田ボール形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292843
公開番号(公開出願番号):特開平8-153957
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】基板上のパッドに半田ボールを形成する際、半田ディスクが1個のみ供給され安定したボールが形成でき、さらに異なるサイズの半田ボールが同時に形成できるため工数低減が可能になる。【構成】半田ディスク1は、片側が曲率を持った構造となっており、そのサイズは基板パッドよりも大きい。この半田ディスク1を半田ディスク収納治具5の孔6に重ねて入れ、治具5にエアを吹き込み、半田ディスク1を持ち上げ、上部にある粘着シート7に接触、付着させ、その後、フラックス10を塗布した基板8上のパッド9に転写し、さらにリフローして半田ディスクを溶融することで基板パッド9上に半田ボールを形成する。
請求項(抜粋):
1つ、もしくは複数の電子部品を搭載するパッケージ(以下:PKG)のパッドに半田ボールを形成する方法において、転写用のシート上に半田ディスクをシートの粘着性を利用して付着させ、その後、基板のパッド上に転写することを特徴とする半田ボール形成方法。
IPC (5件):
H05K 3/34 505
, H05K 3/34 509
, B23K 3/06
, B23K 35/40 340
, H01L 21/60 311
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