特許
J-GLOBAL ID:200903013983611486

車椅子用補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352394
公開番号(公開出願番号):特開平9-182770
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 車椅子に対し、極めて簡単に着脱したり、使用状態と不使用状態に変換でき、しかも前進走行で走行面の段差部分を乗り越えたり溝を渡ることができるし、後退走行においても段差部分を下ったり溝を渡ることができる。【解決手段】 車椅子1の左右の脚フレーム2に着脱可能に取り付ける軸受けブラケット12と、前記軸受けブラケット12に着脱可能に設ける車椅子の昇降機構17とからなり、前記昇降機構17は、前記軸受けブラケット12間に架設されて端部に伸縮可能な補助シャフト21を有する横方向の主シャフト18と、前記主シャフト18の長さの途中に揺動可能に設けられて前方の上方に回動するように付勢されている揺動機構23と、前記一方の補助シャフト21に設けられて前記揺動機構23を車椅子1の前方に位置する使用状態と車椅子の座部分の下側に位置する不使用状態とを変換規制させることができるとともに、前記補助シャフト21を主シャフト18に対し移動操作できる操作機構32とを有する。
請求項(抜粋):
車椅子の左右の脚フレームに着脱可能に取り付ける軸受けブラケットと、前記軸受けブラケットに着脱可能に設ける車椅子の昇降機構とからなり、前記昇降機構は、前記軸受けブラケット間に架設されて端部に伸縮可能な補助シャフトを有する横方向の主シャフトと、前記主シャフトの長さの途中に揺動可能に設けられて前方の上方に回動するように付勢されている揺動機構と、前記補助シャフトに設けられて前記揺動機構を車椅子の前方に位置する使用状態と車椅子の座部分の下側に位置する不使用状態とを変換規制させることができるとともに、前記補助シャフトを主シャフトに対し移動操作できる操作機構とを有することを特徴とする車椅子用補助具。

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