特許
J-GLOBAL ID:200903013983736513

溶接トーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283355
公開番号(公開出願番号):特開平7-132377
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 溶接電極をコレットボディに対して同心に支持させ、溶接電極の偏心回転を防止して、正確且つ確実な溶接を行う。【構成】 コレット23の長手方向略中間部31に、凸部29a,29b,29c,29dとガス流通路を上下に連通するガス連通溝30a,30b,30c,30dとを有し且つ外周面28aがコレットボディ7の内周面7aに当接するようにした突部28を形成する。
請求項(抜粋):
軸心部にコレット挿入孔を有し且つ該コレット挿入孔の下部にコレット締付用テーパ及び前記溶接電極の外径に合致する貫通孔を順次形成したコレットボディと、軸心部に溶接電極挿入孔を有し且つ上下端部に周方向に所要の間隔をおいて長手方向に延びる溶接電極締付用スリットを設けたコレットと、前記コレットを下方に押し下げるコレット締結用テーパを下端に設けたコレット押込み用ボルトとを備え、前記溶接電極挿入孔に溶接電極を挿入したコレットをコレット挿入孔に挿入し、前記ボルトによりコレットを押し下げ、コレットの上端及び下端を前記コレット締付用テーパに押し付けることにより前記スリットにより溶接電極を締め付け得られ且つコレットの外周面とコレットボディの内周面の間にガス流通路を形成するようにした溶接トーチにおいて、前記コレットの長手方向略中間部に、コレットボディの内周面に外周面が当接し且つ上下方向に通ずるガス連通溝を有する突部を形成したことを特徴とする溶接トーチ。
IPC (2件):
B23K 9/29 ,  B23K 9/30

前のページに戻る