特許
J-GLOBAL ID:200903013984740247

インクジェット記録装置における用紙排出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200463
公開番号(公開出願番号):特開平7-137903
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 搬送ベルトの突起先端に残留したインクや紙粉等を確実に除去することにより、印字品質の向上を達成する。【構成】 用紙排出機構が、第1排出ローラ1,第2排出ローラ2と、第1ベルトローラ6及び第1ドライブローラ8に巻き掛けされた第1搬送ベルト4,第2ベルトローラ7及び第2ドライブローラ9に巻き掛けされた第1搬送ベルト5と、回転面が第1搬送ベルト4の突起16に僅かに食い込む状態で回転自在な第1クリーナローラ11,回転面が第2搬送ベルト5の突起17に僅かに食い込む状態で回転自在な第2クリーナローラ12とを備え、第1,第2クリーナローラ11,12の固定軸22,23に垂直断面に対し傾斜させた楕円状のカム溝26を各々形成すると共に,各カム溝26に係合するピン27を各々設ける。
請求項(抜粋):
所定の印字機構部から供給されてくる印字済みの記録用紙を当該記録用紙の非印字面を介してガイドするガイド手段と、該ガイド手段に対し前記記録用紙面を挟んで対向配置された1対のローラに巻き掛けされ,多数の突起が外周面の中心線に沿って設けられると共に当該各突起先端に前記記録用紙の印字面を当接させて当該記録用紙を搬送する搬送ベルトと、回転面が前記搬送ベルトの突起先端に僅かに食い込む状態で回転自在に設けられ,吸水性及び吸粉性を有する多孔質材料から成る清掃用ローラとを備えたインクジェット記録装置における用紙排出機構において、前記清掃用ローラを前記搬送ベルトの走行方向と直交する方向へ往復移動させる清掃用ローラ往復移動手段を具備したことを特徴とするインクジェット記録装置における用紙排出機構。
IPC (5件):
B65H 29/12 ,  B41J 2/01 ,  B41J 13/08 ,  B41J 29/16 ,  B65G 45/10

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