特許
J-GLOBAL ID:200903013984825641
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326331
公開番号(公開出願番号):特開平8-177582
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】運転状態毎に異なる要求特性を満足できるようにした内燃機関の制御装置を提供すること。【構成】S32でリーン制御中か否かを判定し、リーン制御中であれば、S33で空燃比変動を抑制するように基本燃料噴射量Tpの平均値Avtpを求める際に最新の基本燃料噴射量Tpがあまり反映されないようにFload(=FloadL)を大きく設定し、リーン制御中でなければ、S34で過渡応答性を優先するように最新の基本燃料噴射量Tpがよく反映されるように、Fload(=FlaodR)を小さく設定する。また、S31で空燃比の切換え中と判断された場合には、S35で、FloadL,FlaodRより大きなFloadTを設定して、目標空燃比の切換えによる燃焼安定性への影響を少なくするようにする。これにより、リーン運転、ストイキ運転、或いは切換え中に要求される異なる機関運転特性を夫々満足させることができる。
請求項(抜粋):
機関吸入空気流量に関連する値を検出し、当該検出された値に基づいて基本燃料供給量を算出し、当該算出された基本燃料供給量に基づいて機関運転制御量を設定するようにした内燃機関の制御装置において、機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、検出された機関運転状態に応じて、前記機関運転制御量の設定処理における最新の機関吸入空気流量に関連する値或いは最新の基本燃料供給量の反映度合いを変更するように、前記基本燃料供給量の算出処理を変更する基本燃料供給量算出処理変更手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/18
, F02D 41/02 301
, F02D 41/02
, F02D 41/04 305
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00
, F02D 45/00 312
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-191853
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特開平2-009932
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特開昭61-294148
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