特許
J-GLOBAL ID:200903013986215417

ニューラルネットワークの教師データ自動抽出方法と、それを用いたニューラルネットワークシステム、並びに、プラント運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302553
公開番号(公開出願番号):特開平7-160661
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 ネット再構築の教師データを効率良く自動抽出して想起誤差の少ない自己成長型のニューラルネットワークを用い、プラント運転支援装置を実現する。【構成】 制御手段150により浄水処理プラントの操作を制御するオペレータに対し、複数の入力パラメータからプラント出力予測値をニューラルネットワークを用いて算出し、これを定量的ガイダンスとして表示手段190のCRT上に表示し、プラントを管理するオペレータに対してプラント運転支援を行うことが可能なプラント運転支援装置は、ニューロシステム230をニューラルネットワークの自動追加学習構築により最新教師データを追加学習する自己成長型のニューラルネットワークとし、かつ、自己追加学習のための教師データを保存するの教師データベース185は、制御結果に基づいて抽出され、かつ、入力の状態に対応して複数のパターンに分類しており、これにより高効率でのネットの再構築を可能にするための多重系の教師データベースとなっている。
請求項(抜粋):
自動学習により最新教師データを追加学習する自己成長型のニューラルネットワークを構築して、複数の入力パラメータから出力予測値を算出する想起を行うニューラルネットワークにおいて、制御結果に基づいて教師データを抽出し、当該教師データを前記各入力パラメータのパターン毎に分類し、それぞれのデータベースを構成することを特徴とするニューラルネットワークの教師データ自動抽出方法。

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