特許
J-GLOBAL ID:200903013987569557

帯電防止剤造粒混合物及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180512
公開番号(公開出願番号):特開平8-020766
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【構成】脂肪酸モノグリセライドを主成分として含有する造粒物Aと、N,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)アルキルアミン及び/又はN,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)脂肪酸アミドを主成分として含有する造粒物Bを、混合してなる事を特徴とする帯電防止剤造粒混合物。【効果】本発明によると、樹脂ペレットと混合し成形する場合に、マスターペレットを使用した場合と同様のハンドリング性を有し、またマスターペレットのように予め樹脂への練り込みを必要としないため、低コストで帯電防止効果を付与することができ、さらには成形後速やかに帯電防止効果を発現させることが出来る。また、経時的な帯電防止性能の低下を起こすことなく、造粒直後から長期にわたる保存の後も、安定した帯電防止効果を期待することが出来る。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される脂肪酸モノグリセライドを主成分として含有する造粒物Aと、一般式(2)で表されるN,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)アルキルアミン及び/又は一般式(3)で表されるN,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)脂肪酸アミドを主成分として含有する造粒物Bを、混合してなる事を特徴とする帯電防止剤造粒混合物。【化1】(式中、R1 は炭素数11〜21の脂肪族炭化水素基を表す。)【化2】(式中、R2 は炭素数14〜22の脂肪族炭化水素基を表す。)【化3】(式中、R3 は炭素数11〜21の脂肪族炭化水素基を表す。)
IPC (5件):
C09K 3/16 102 ,  C09K 3/16 103 ,  C09K 3/16 ,  C08K 5/10 KAS ,  C08K 5/17 KAY

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