特許
J-GLOBAL ID:200903013987647132

路面状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006288
公開番号(公開出願番号):特開平8-193944
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 非接触で路面の路面の積雪、凍結、湿潤、乾燥状態を検出することができる路面状態検出装置を提供すること。【構成】 路面状態検出装置は、光学系と、赤外光照射系として繰り返しコードを発生するコードパターン発生器(20)と、コードパターン発生器(20)から出力される繰り返しコードにより強度変調する変調器(21)と、駆動回路(22)と、駆動回路(22)により駆動され赤外光を発生する赤外線LED(1)とを有している。また赤外光受光系として正規反射光の水平偏波及び垂直偏波を受光する赤外線フォトダイオード(8)、(9)と、乱反射光の水平偏波及び垂直偏波を受光する赤外線フォトダイオード(14)、(15)と、参照照射光を受光する赤外線フォトダイオード(17)と、復調回路(23)、(25)、(26)、(27)、(28)と、複数の閾値を生成するデバイダ(24)と、可変増幅器(29)、(30)、(31)、(32)と、比較回路ブロック(33)、(34)、(35)、(36)と、路面状態を判別する論理判断回路(40)とを有している。
請求項(抜粋):
所定の信号パターンで強度変調された赤外光を発生する赤外光発生手段と、該赤外光発生手段より出力される赤外光を水平・垂直偏波成分が等しくなる偏波面となるように偏光させ、路面に対して所定角度で照射すると共に、該照射光を直接、受光し、かつ前記照射光の反射光のうち特定の偏波面の正規反射光及び乱反射光を路面に対して所定の角度で受光する光学系と、前記光学系により受光した照射光の信号強度を検出する参照光検出手段と、前記光学系により受光した特定の偏波面の正規反射光及び乱反射光の信号強度を検出する反射光検出手段と、前記参照光検出手段の検出出力と前記反射光検出手段の検出出力とを比較し、比較結果に応じた信号を出力する比較手段と、該比較手段の比較出力を取り込み、該比較結果と路面の各状態に対応して定められ予め記憶されているデータとを照合し、路面状態を判別する判定手段とを有することを特徴とする路面状態検出装置。
IPC (5件):
G01N 21/17 ,  E01H 5/00 ,  G01B 5/00 ,  G01B 11/30 ,  G01C 7/02

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