特許
J-GLOBAL ID:200903013987894547

ブレーキ制御弁装置のピストン組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189008
公開番号(公開出願番号):特開平8-061500
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ピストン部材のピストンガイドの表面を摩耗させるような振動から、アルミニウム製のピストン部材を隔離すると共に保護することが望まれている。【解決手段】 ピストン組立体には、ピストン部材10とブッシュ12の穴14との間の金属同士の係合を避けるため、アルミニウム製のピストン部材に適合するプラスチック製の摩耗リング20が含まれる。ピストン部材は、振動に起因した同ピストン部材の摩耗が除かれるように、ブッシュの穴の中に作動可能に配設されている。
請求項(抜粋):
鉄道車両のブレーキ制御弁装置のためのピストン組立体であって、a) 外面に少なくとも1つの環状溝を有するピストン部材と、b) 前記ピストン部材が同軸状に配設される穴を有し、該ピストン部材と該穴との間にほぼ環状の隙間が形成されるよう、前記ピストン部材の前記外面が前記穴の直径より小さい直径を有する、ブッシュと、c) 前記ピストン部材の前記外面上に支持される非金属製の可撓性の少なくとも1つのリング部材であって、(イ) 前記少なくとも1つの環状溝内に配設される環状のリブと、(ロ) 前記リブから側方に反対方向に延びると共に前記隙間内に突き出て、前記ピストン部材を前記穴と係合することなく案内可能に支持するよう、該穴と連続する軸受面を提供する、前記リブを被う環状の本体部と、を備えるT字形の横断面を有する該リング部材と、から構成されるブレーキ制御弁装置のピストン組立体。
IPC (3件):
F16J 9/28 ,  F16J 1/04 ,  F16J 15/16

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