特許
J-GLOBAL ID:200903013990279560

画面遷移方法、および、画面遷移プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 英一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324493
公開番号(公開出願番号):特開2003-131780
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で木目の細かい画面遷移を制御し、モジュールを変更することなく画面遷移の変更や画面の追加に柔軟に対応できる。【解決手段】 提示している画面を示す現在画面IDと、画面にて実行可能なモジュールに対応するコマンドオブジェクトを特定するコマンド名、コマンドオブジェクトにて呼び出されるメソッドを特定するメソッド名、コマンドオブジェクトのメソッドの実行により引き起こされた処理の結果、遷移すべき結果画面IDとが定義されている。ある画面に関連して、コマンドオブジェクトおよびメソッドを特定する情報を示すパラメタを含む“Http Request”を受理すると、要求の受理に応答して、定義テーブルを参照して、ある画面を現在画面IDとして、コマンドオブジェクトおよびメソッドを特定する情報とともに、処理結果にしたがって、遷移すべき画面IDが特定され、画面が遷移する。
請求項(抜粋):
リクエストに応答して、提示すべき画面を、ある画面から他の画面に遷移させる方法であって、画面を一意的に特定する画面IDを用いて、提示している画面を示す現在画面IDと、当該画面にて実行可能なモジュールに対応するコマンドオブジェクトを特定する情報、当該コマンドオブジェクトにて呼び出されるメソッドを特定する情報、および、当該コマンドオブジェクトのメソッドの実行により引き起こされた処理の結果、遷移すべき少なくとも一以上の画面IDを定義した定義テーブルを設けるステップと、前記ある画面に関連して、前記コマンドオブジェクトを特定する情報およびメソッドを特定する情報を示すパラメタを含む要求を受理するステップと、前記要求の受理に応答して、前記定義テーブルを参照して、前記ある画面を現在画面IDとして、コマンドオブジェクトを特定する情報およびメソッドを特定する情報とともに、処理結果にしたがって、遷移すべき画面IDを特定するステップと、特定された画面IDに対応つけられた画面を提示するステップとを備えたことを特徴とする画面遷移方法。
IPC (2件):
G06F 3/00 656 ,  G06F 15/00 310
FI (2件):
G06F 3/00 656 A ,  G06F 15/00 310 R
Fターム (12件):
5B085BE07 ,  5B085CC07 ,  5E501AB15 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501DA04 ,  5E501DA11 ,  5E501DA13 ,  5E501EA12 ,  5E501EB05 ,  5E501FA45
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画面遷移集中管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321701   出願人:四国日本電気ソフトウェア株式会社

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