特許
J-GLOBAL ID:200903013990675198

変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345340
公開番号(公開出願番号):特開2002-152293
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、QPSK被変調信号に存在するキャリア成分を自動的に除去し、データ伝送レートの悪化を抑制する変調回路を提供することである。【解決手段】 ローカル信号源5で発生する搬送波を位相変調するQPSK変調回路100において、キャリアリーク監視信号生成用ミキサー11は、分配器9で分配されたQPSK被変調IF信号と、ローカル信号5から入力された無変調のローカル信号とをミキシングし、LPF12は、この被ミキシング信号の高周波成分を除去して、キャリアリーク監視信号を生成し、CPU14は、A/D変換器13でデジタル変換されたこのキャリアリーク監視信号の電圧値が最小となるように、ベースバンド変調信号源1〜4の直流バイアス及び振幅を制御する。
請求項(抜粋):
直並変換されたデジタル信号により位相変調された搬送波と、無変調の搬送波を混合するミキシング手段と、前記ミキシング手段によって生成された被ミキシング信号から高周波成分を除去して低周波成分を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって生成された低周波信号に基づいて、前記デジタル信号の入力段の直流バイアス及び振幅を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする変調回路。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H03C 3/00
FI (2件):
H04L 27/20 Z ,  H03C 3/00 A
Fターム (3件):
5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FF06

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