特許
J-GLOBAL ID:200903013990922365
ダイオキシンを含有するごみ焼却灰の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193103
公開番号(公開出願番号):特開平11-019623
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 確実にかつ安価にダイオキシンを無害化することができる、ダイオキシンを含有するごみ焼却灰の処理方法を提供する。【解決手段】 運転中のセメントキルン4内に、仮焼されたセメント原料および燃料とともに、ダイオキシンを含むごみ焼却灰を、直接投入する。その結果、ごみ焼却灰は、ダイオキシンの熱分解温度を上回る温度(1100〜1450°C)で、セメントキルン4で30分以上加熱される。これにより、セメントクリンカが焼成される際、この投入されたごみ焼却灰に含有されたダイオキシンが熱分解されて無害化される。
請求項(抜粋):
セメント原料からセメントクリンカを焼成するセメントキルン内に直接ダイオキシンを含むごみ焼却灰を投入し、クリンカ焼成時の焼成熱によりこのごみ焼却灰中のダイオキシンを熱分解するダイオキシンを含有するごみ焼却灰の処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, C04B 7/44 ZAB
FI (5件):
B09B 3/00 302 Z
, A62D 3/00 ZAB
, C04B 7/44 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
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