特許
J-GLOBAL ID:200903013992845872

油圧シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182056
公開番号(公開出願番号):特開平10-026104
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 油圧シリンダ装置を稼働しない状態で長期間放置した際に、油圧シリンダ装置及び油給排手段において、経時的に油漏れが発生しても、シリンダ装置の長さが変らないように固定できる油圧シリンダ装置を提供する。【解決手段】 ポンプ等の油給排手段からの油の供給及び排出により、ピストン16がシリンダ12内を摺動して、ピストン16を連繋したピストンロッド14がシリンダ12に対して往復移動し、全長の伸縮を行なう油圧シリンダ装置において、ピストンロッド14の一端には、シリンダ12の外側に被さり、シリンダ側に向けて伸びる支持部材18が接続されており、シリンダ12の外周には、シリンダ12の軸方向に受け部30が設けられ、支持部材18には、受け部30と係合して油圧シリンダ装置10の伸び及び/又は縮みを制限する係止手段20を具える。
請求項(抜粋):
ポンプ等の油給排手段からの油の供給及び排出により、ピストン(16)がシリンダ(12)内を摺動して、ピストン(16)を連繋したピストンロッド(14)がシリンダ(12)に対して往復移動し、全長の伸縮を行なう油圧シリンダ装置において、ピストンロッド(14)の一端には、シリンダ(12)の外側に被さり、シリンダ側に向けて伸びる支持部材(18)が接続されており、シリンダ(12)の外周には、シリンダ(12)の軸方向に受け部(30)が設けられ、支持部材(18)には、受け部(30)と係合して油圧シリンダ装置(10)の伸び及び/又は縮みを制限する係止手段(20)を具えることを特徴とする油圧シリンダ装置。

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