特許
J-GLOBAL ID:200903013993876283
光伝送システムにおける光出力制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281689
公開番号(公開出願番号):特開平5-122154
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 双方向の光伝送システムを構成する装置のうち光出力が断状態にある装置の光出力を復帰させる光出力制御方式に関し、光出力遮断状態にある装置を障害復旧から速やかに光出力状態に自動復帰させることができる光出力制御方式を提供することを目的とする。【構成】 電気/光変換部11の光出力が遮断状態のときに、電気/光変換部11より制御手段13により間欠的に光信号を出力させる。また、監視手段14は光出力遮断時に間欠的に送信された光信号を受信するか否か監視し、受信時は電気/光変換部11の光出力遮断状態を解除して通常の光出力状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
伝送すべきデータを光信号に変換して光ファイバ(15)に送出する電気/光変換部(11)と、光ファイバ(15)からの光信号を受信して電気信号に変換すると共に、一定期間以上光信号入力が無いときはトリガを発生して前記電気/光変換部(11)の光出力を遮断状態にする機能を備えた光/電気変換部(12)とを少なくとも有する装置(10)が、光ファイバ(15)を介して複数個接続された光伝送システムにおいて、前記装置(10)の各々は、前記電気/光変換部(11)の光出力が遮断状態のときに、該電気/光変換部(11)より間欠的に光信号を出力させる制御手段(13)と、前記光出力遮断状態のときに前記間欠的に送信された光信号を前記光/電気変換部(12)で受信したか否か監視し、該光信号受信検出により前記電気/光変換部(11)の光出力遮断状態を解除して通常の光出力状態に復帰させる監視手段(14)とを有することを特徴とする光伝送システムにおける光出力制御方式。
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