特許

J-GLOBAL ID：200903013994005278

無人車誘導システム

発明者： 金沢 順平 ,  山寄 武
出願人/特許権者： 神鋼電機株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-040293
公開番号（公開出願番号）：特開平6-250734
出願日： 1993年03月01日
公開日（公表日）： 1994年09月09日
要約：

【要約】【目的】 誘導線等を敷設することなく壁面に沿って無人車を自動走行させる。【構成】 無人車1がIDナンバー12の位置から走行を開始したとすると、測長器ULが検出する距離がほぼ一定になるように、すなわち、左側の壁との距離がほぼ一定値を保つように、ステアリングが制御される。次に、IDコード要求器TLがIDナンバー13のIDコード応答器IDRに対してIDコードを要求すると、このIDコード応答器IDRは内部に記憶しているIDコードがIDコード要求器TLに転送される。そして、このIDコードに従って、進行方向前方にある凹部での走行が制御される。

請求項（抜粋）：

無人車と壁面との間の距離を測定する測定手段と、前記測定手段によって測定された距離が予め定めた値を維持するように、前記無人車のステアリングを制御して前記壁面に沿った走行制御を行う走行制御手段と、前記無人車の進行方向の壁面形状に応じた走行制御用データを記憶し、前記無人車の順路に沿って設けられる複数のIDコード応答器と、前記無人車に設けられ、前記各IDコード応答器に近接すると当該IDコード応答器内の走行制御用データを読み出すIDコード読出手段とを具備し、前記走行制御手段は前記IDコード読出手段が走行制御用データを読み出すと、当該走行制御用データに応じて予め定められた態様により走行制御を行うことを特徴とする無人車誘導システム。

IPC (2件)：

G05D 1/02 ,  B08B 1/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭57-155611
  
• 特開平4-291404
  
• 特開平4-162108
  
• 特開平4-104306