特許
J-GLOBAL ID:200903013994508652

鋼材の組立法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164652
公開番号(公開出願番号):特開平11-013284
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 鋼材の組立を、少ない作業量、及び、狭い敷地内で行えるようにする。【解決手段】 長尺物である鋼材1a,1b,...の末端同士の組み立てに際し、鋼材1a,1b,...を長尺方向に挿入するために設けられた地盤にほぼ垂直な穴2と、前記鋼材1a,1b,...の重量を支えるために設けられた架台3と、前記鋼材1a,1b,...を垂直に支持するために設けられた支持手段とを設ける。次に、鋼材1aを吊上げて地盤に垂直となるように穴2中に挿入するとともに、支持手段を用いて上述の架台3に支持した後、その鋼材1aに接続する鋼材1bを吊上げて架台3に固定された前記鋼材1aの上に一時待機させておき、次に両鋼材、つまり鋼材1aと鋼材1bの垂直を保ったまま両鋼材1a,1bを組み立てる。
請求項(抜粋):
長尺物である鋼材の末端同士の組み立てに際し、鋼材を長尺方向に挿入するために設けられた地盤にほぼ垂直な穴と、前記鋼材の重量を支えるために設けられた架台と、前記鋼材を垂直に支持するために設けられた支持手段とを用いて鋼材を組み立てる鋼材の組立法であって、鋼材を吊上げて地盤に垂直となるように前記穴中に挿入するとともに、前記支持手段を用いて前記架台に支持した後、前記鋼材に接続する別の鋼材を吊上げて、前記架台に固定された前記鋼材の上に誘導しておき、次に両鋼材の垂直を保ったまま両鋼材を組み立てることを特徴とする鋼材の組立法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-108606
  • 特開昭52-108606

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