特許
J-GLOBAL ID:200903013995415151

電子会議制御プログラム、方法、電子会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126272
公開番号(公開出願番号):特開2006-304160
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】複数拠点を結んで行われる電子会議において、議長がいない場合にも円滑な議事進行を可能とする。【解決手段】本システムにおいては、発言が一息ついたことを検出して発言希望情報を表示する。例えば、発言者58がスライドを共有画面表示52に表示させて発言を行い、これにより発言者音声信号62が発声状態64,68にある最中に、Aさん74とBさん76の発言予約の入力が行われる(S2,S8)ものとする。この時、Aさん74の入力に対しては、発声状態64が途切れて沈黙状態66が所定時間続いたことをもって発言が一息ついたと判定し、「A発言あり」のポップアップ表示を共有画面に行う(S4)。また、Bさんの入力に対しては、発言者58がスライド送り操作をしたこと(S9)をもって一息ついたと判定し、スライド送りは行わずに「B発言あり」のポップアップ表示を共有画面に行う(S10)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子会議の各拠点に位置する参加者の発言にかかる音声及び画像を受け付けて、少なくとも受け付けた拠点以外の拠点に出力する機能を備えた電子会議システムに対し、 参加者の発言希望情報を受け付けて保持する希望保持手順と、 現在進行中の発言が一息ついたことを示す一息信号を取得する一息信号取得手順と、 一息信号を取得した時点で、少なくとも現在進行中の発言がなされている拠点に、保持している発言希望情報に基づく音声または画像を出力する出力手順と、 を実行させる、ことを特徴とする電子会議制御プログラム。
IPC (1件):
H04M 3/56
FI (1件):
H04M3/56 C
Fターム (6件):
5K201AA05 ,  5K201BB09 ,  5K201BD01 ,  5K201CA01 ,  5K201CA04 ,  5K201CC10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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