特許
J-GLOBAL ID:200903013996207900
電子ガバナ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140009
公開番号(公開出願番号):特開2003-328824
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 アイドル回転数、無負荷最高回転数の設定変更が可能になり、ユーザのアイドル回転数、無負荷最高回転数の変更要求に簡単に対処することができる電子ガバナ制御装置を提供する。【解決手段】 コントローラ18はアクセルペダル15の操作量に基づいて、エンジン11の目標回転数を標準マップに基づいて演算し、ディストリビュータ17の出力信号で実際のエンジン回転数を検出する。そして、コントローラ18は目標回転数とエンジン回転数との偏差に基づいてスロットルバルブの目標開度を決定し、その目標開度となるようにDCモータ14を駆動する。コントローラ18は、アイドル回転数設定手段19、無負荷最高回転数設定手段20により、無負荷最高回転数及びアイドル回転数の少なくとも一方が設定変更されると、アクセル操作量と目標回転数との関係を示す標準マップに基づいて自動的に前記目標回転数を補正して設定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に設けられたスロットルバルブを開閉駆動させるアクチュエータと、内燃機関の目標回転数を指令するために操作される目標回転数設定手段の操作量に基づいて、前記目標回転数を指令値として演算する目標回転数演算手段と、前記内燃機関の実際の回転数を検出する回転数検出手段と、前記目標回転数演算手段の演算による目標回転数の指令値と前記回転数検出手段による実際の回転数の検出値との偏差を演算し、その演算結果に基づいて前記スロットルバルブの目標開度を決定し、その目標開度となるように前記アクチュエータを駆動制御する駆動制御手段とを備えた電子ガバナ制御装置において、無負荷最高回転数及びアイドル回転数の少なくとも一方を含む基準回転数を設定可能な基準回転数設定手段を設け、無負荷最高回転数及びアイドル回転数の少なくとも一方が変更されたとき、予め記憶されている前記目標回転数設定手段の操作量と目標回転数との関係を示す標準マップ又は関係式に基づいて自動的に前記目標回転数を補正して設定する補正目標回転数設定手段を設けた電子ガバナ制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 320
, F02D 9/02 331
FI (2件):
F02D 41/14 320 A
, F02D 9/02 331 D
Fターム (18件):
3G065BA04
, 3G065CA15
, 3G065DA05
, 3G065FA12
, 3G065GA10
, 3G065GA46
, 3G301HA01
, 3G301HA28
, 3G301JA00
, 3G301JA03
, 3G301KA07
, 3G301KA25
, 3G301LA03
, 3G301LC03
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301PE01A
, 3G301PF03Z
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